2010年3月19日金曜日

下北沢で小田急線のホームを通るたびに思い出す光景がある

子供の頃永福町にある祖父の家に泊まりに行くと
藤沢からロマンスカーに乗ってくる俺と兄貴を迎えに祖母が待っていた

原宿のキディランドと八重洲のブックセンターというお決まりのコースもそうだが
あの時期とにかく「親なしの外泊」がエキサイティングだった
今思えば親も楽しみにしていたと思うが(笑)

昨日ふと気になって下北リハの前にあの家がどうなっているか見に行った
俺が小6の時祖父達は横浜に越したので約23年ぶりというわけだ

道が不安だったが覚えてるもんだ、すんなり到着
新しい家が建ってて何の面影も無かったが
ボール1個でキャッキャ言ってた近くの駐車場なんかは残ってた

駅も工事中だった、かなり変わるのでしょう
電車で帰って行く俺ら兄弟を踏切脇の本屋(だった気がするがパチンコ屋になってた)の前から手を振ってた祖母の姿も思い出した

あのロマンスカーも井の頭線の車両も祖父も祖母も今はもういない
エラく遠くに感じてた下北沢も通い慣れたもんだ


P.S. 親父が一杯35円で食ってた大勝軒、1050円だけど旨かった。麺を減らして7~800円の方が・・・と思いつつペロッといけた。それを絶対やらなさそうな店側の雰囲気とデカいレンゲが好き。

明後日はダブルヘッダー頑張ります!

4 件のコメント:

さんのコメント...

こんな話しに弱い。
人だって物だって変わらないものはないけど
記憶は色を失わないからだろうか・・?
なんだか切ない。

大銀杏。3つに分けられて残される事になったのですね。
形が変わっても残れば嬉しい…という人も多いだと思う。
でもこの話も色々考えるとと複雑。。
ジャンボさんは嬉しい?

FU-YU さんのコメント...

昔住んでいた、しばしば訪れた、たまに行った。いろいろなシチュエーションで場所に関しては思いがありますが、子供の時に行った場所って特別な感慨がありますよね。
たまに、いやまれに、その場所に行かなくても急にその場所を思い出してしまうことがあります。不思議です。
ジャンボさんもいい思い出でしたね。
明日楽しみにしています。夜お邪魔します。

ポクテ さんのコメント...

本日、ライヴにうかがわせていただいたものです◎

昼・夜楽しませていただきました^^

強風でこの髪型になった発言には
笑わせてもらいました★

差し入れさせていただいたので
みなさまで召し上がってください^^

今日は素敵な時間を有難うございました●

匿名 さんのコメント...

ダブルヘッダーお疲れさまでした。

“あのロマンスカー”は、どこか外国で第二の人生を送っていると聞いたような気がします。ユーミンの曲で「窓辺に運ばれた紅茶が揺れています」というのが(たしか)あって、そのシチュエーションがロマンスカーの懐かしい「森永カフェ」だということです。
私も子供の頃ロマンスカーによく乗っていまして、車内でいただける紅茶とサンドイッチが大好きでした。
大銀杏の再生を、私も強く願っています。