2009年3月16日月曜日

地元の友達が転勤になるってんでお別れ釣行に出た

サラリーマンのゴルフ前夜みたいにワクワクして

糸も新しいやつに巻き替えて

天気もいいし、釣れなくても今日は気持ちいいや

そんな感じで午前中を過ごし「さあこれから」って時・・海面に異変が




どっかの船か工場か知らんがヘドロみたいな油が数キロの帯になって俺たちのいた堤防に流れてきた

これじゃ魚が掛かってもあげる時に油でコーティングされてしまう

たまらず巻き上げると糸や仕掛けにもまとわりついてせっかくの新しい糸やガイド(竿に付いてる糸を通す輪)も真っ黒・・・

ポリスも調査に現れるほどで
「こりゃ釣りにならん」と我々も含め次々に釣り客は家路につくハメに

しばらくその友達とは一緒に釣りできないのに
この怒りどこにぶつければ?

その晩早起きが祟ってうたた寝してる間にヤフオクで欲しかったレコードが¥100差で落とされてるし・・
これは自分のせいだけど

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

楽しみにしていた釣り
なんだか消化不良で残念でしたね。
しかも、怒りの矛先が良く分からない
こちらも消化不良?て感じですか。
ヤフオクも地味に100円差てところが
悔しさ倍増ですね。

匿名 さんのコメント...

こうゆう惨状目の当たりにすると、非常に悲しくなります。
誰のせい?
物の飽和?競争社会?不景気?資本主義?
しかもおそらく知らぬ間に、こんな風に生み出された製品を手にしているかもしれない。
無知の罪。
生きるために他の生き物を戴いて、更にまだ殺し、破壊するのか?
ユウガ君含め、未来の大人達に、今の大人は何を残せるのでしょうか?